実はEaster Sundayの後、速攻で日本に行って帰ってきました。日本は10年ぶりくらい?(もっとかも。)アメリカのパスポートで日本に行くのは初めてです。とりあえず2024年4月の現状備忘録。
1. クリーブランドからだと国際線はどこかで乗り継がないといけないので、デトロイトから Delta の羽田行き直行便を選びました。二年間 Ann Arbor に通ったから、デトロイト空港周辺の道路状況はよく知っています。月曜日の飛行機だけど、月曜日朝、とくにイースター休暇明けの月曜日は格段に交通量が多いだろうと思って、日曜日にデトロイトまで車で行って、空港近くのホテルに泊まることにしました。うちからデトロイト空港まで(有料道路を通らない場合)2時間半くらい。通い慣れた道です。空港内の Westin は $300 だったので、その半額で朝食付き、駐車場無料の Hampton Inn にしたのですが、いまひとつ。エレベーターのボタンが壊れていて、わたしが降りる階に止まらない、Free WiFi のはずが WiFi が使えない、無料で出てきた朝食はとても食べられた代物ではない、部屋はいちおう清潔ではあるけれど、シーツやタオルが安物で肌触りが悪い、バスルームの内装の手抜きが丸見え、など、やはり半額は半額の理由がありますね。でも近所の長期駐車場の割引クーポンをくれたので良かったことにしましょう。
2. 長期駐車場、ホテルがクーポンをくれた Qwik Park というのを使いましたが、車の前までシャトルが来てピックアップしてくれ、自分の車を停めた位置 (Lot A, No. 5という感じ) をカードに書いてくれます。便利です。クーポン割引価格は一日 $13 でした。帰りはこのカードを運転手に渡すと、車の前で下ろしてくれます。さすがは歩かないアメリカ社会。
3. 飛行機のチェックインはオンラインで済ませており、手荷物だけなので、セキュリティの入り口でスマホのチケット(QRコード)とパスポートを見せるだけです。滅多に旅行しないのに一応 Global Entry を持ってるので、 TSAPre のラインを使えます。日本に着くまで、パスポートを見せたのはこれ一回きりでした。Delta のアプリにはチケットの QRコードと並んで空港ラウンジの情報が出てくるので、ラウンジに入れるのかと思って行ってみたら、「キミのチケットでは入れない」と言われました。アプリはさんざん個人情報を吸い取っているでしょうから、それくらい予め判断してほしいものです。あまり賢くないな、このアプリ。
4. 機内にて。英語のアナウンスでは「手荷物は頭上の棚か前の座席の下に置いてください。」としか言わないのに、日本語ではそれに加えて「お困りの際は乗務員がお手伝いします。」と。アメリカの乗務員はお手伝いしてくれないどころか、背の高い乗客に棚の開閉をお願いしてましたよ。なんなんだ、この差は。
5. 日本入国。予想はしていましたが、これが一番の難関でした。一時間以上かかったんじゃないかな。済んでのところで乗り継ぎ便を逃すところでした。次の便まで三時間くらい空けた方が安全だと思います。まず到着ゲートがターミナルの一番端。JAL の飛行機はもっとターミナルの出入り口に近いところに並んでいたから、海外航空会社の(日系とコードシェアでない)便は地の果てに駐機するシステムになってるのでしょう。(駐機料金に差があるのかもしれない。)昔、日本のパスポートで出入国していた頃も、外国人列は非常に長かったのを覚えていますが、そこから全然変わってないようです。Visit Japan Web というので前もって登録することをお勧めします、と言うので登録していましたが、登録している人もしていない人(紙の用紙に記入)も同じ列なのでスピードアップになりません。せめてこれを分ければいいのにね。長い列に延々と並んで、半分くらいのところで顔写真と指紋を取って、また並んで、ようやく係員のいるカウンターにたどり着きます。ここでパスポートと Visit Japan Web の QRコードを見せて一瞬で終了。QRコードを持ってない人には、同じ内容を口頭で質問しているのでしょうか。それなら尚更のこと、QRコードを持ってる人と持ってない人の列を分けるべきでしょう。入国管理を通り抜けると税関ですが、ここでもキオスクで QRコードとパスポートをスキャンして、それからまたゲートを通るときにもスキャンします。なんでそんな複雑な動線になってるのかよく分からない。(そして説明が不明瞭なので、知らずにゲートに行ってしまってキオスクに追い返される羽目になる。)インバウンドの観光客による経済効果を重視するのなら、この一連の流れをもっと整理するべきだと思います。ちなみに赤ちゃん連れの家族は列を通り越して先頭に誘導されていましたが、これは良いことだと思います。
6. iPhone のSuica、これは便利です。Apple Wallet の「交通系カード」から Suica を選び、既存の Apple Pay を使ってチャージします。日本の住所も電話番号も必要ありません。(←海外居住者にとっては、ここ大事!)これで iPhone を自動改札の読み取り部分にかざすだけで改札が通れるようになります。日本に住んでる人には当たり前のことなんでしょうけど、10年ぶりにアメリカから来た田舎者には感動もの。でも、技術的にはこれが可能ということは、入管システムの設計の拙さが際立ちますね。
7. アメリカ入国。Global Entry のキオスクでパスポートをスキャンするだけです。Global Entry カードすら見せません。そういえば Global Entry のインタビューに行ったとき、パスポートを登録しました。それで情報が共有されてるのね。同じようなシステムで日本にも入国できるようにしてほしいものです。(日本国籍者も Global Entry を取得できます)